アル中爺のスリップ日記

いや~アル中は治らないねぇ、俺の死ぬまでの記録かな

3カ月の入院、退院したらいきなりスリップ!
アル中人生も書くけど、
ガキの頃からやってるアニメーター人生、、、
正直こちらのほうがキツイ(´Д`ι)

時間について


何か難しいような話だけど要は時間が存在するかしないかっていう話、
時間、存在するのは当たり前だよねぇ、


でも、それを証明する唯一の物、時を刻む時計・・・


熱さとか寒さは水銀の気温計で客観的に測ることができる、
重力、重さ、光、音も計測できる、
辛い甘いであればその存在を人間自身が確認できる、


しかし時間は人間が作った時計でしか測れない、
時計が時を刻む、それが時間が存在している理由になるのか、
な~んて、ひろゆきのようつべ見てたらこんなヘリクツを言っていたんだ


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仕事をしながら外来通院をしてた頃、
分単位で追われるように通路を移動、焦っていた、
別にそんな必要もないのに・・・


院内の通路を早足で歩くその脇で、
陽にあたり木製のベンチでくつろいでいる精神の患者を見ると、
どう表現していいかわからないモヤモヤした感情が湧いてくる、


で、おのれが入院、
時間の進み方のあまりの違いに不安に苦しむこととなる、
ベッドで点滴打ちながらじっとしてる、
役所の手続きなどやらなきゃいけない事が多々あるのに、
しかし病棟の時間の流れは・・・
海にたとえると風も波もない凪(なぎ)だ、


なれるのにかなり時間がかかった、



そして今も1日中ぼ~っとしている
アルコールに飲まれて・・・


生きる時間は限られている、
心をセットし直して走り出さなきゃいけないのに・・・

Pink Floyd - Time (2011 Remastered)
タイム


倦怠にまみれた一日を刻む時計の音
おまえはただ無雑作に時を浪費していくだけ
故郷のちっぽけな土地から出ようともせず
手をひいて導いてくれる誰かか何かを待つだけ


陽だまりの中で寝そべることに飽き飽きして
家の中から降りしきる雨を眺める毎日
若いおまえにとって人生は長く
どんなに無駄に使ってもあり余るほどだ
だが ある日おまえは
10年があっという間に過ぎ去ったことに気づく
いつ走りだせばいいのか 誰も教えてはくれない
そう おまえは出発の合図を見逃したのだ


太陽に追いつこうと おまえはひたすら走る
だが太陽は沈んだかと思うと
やがて おまえの背後から再び姿を現す
相対的に見れば太陽はいつまでも変らず
おまえだけがそうして年老いていく
息切れはますます激しく
おまえは刻一刻と死に近づいていく


歳月は年一年と矢のように過ぎ去り
おまえは息をつく暇もない
おまえの企みはすべて失敗に終り
残ったものはかきなぐった予定表だけ
そして おまえは英国人らしく
ひそかな絶望に身をゆだねていく
時は過ぎゆき 歌もいつしか終りを迎える
もっといいたいことがあったはずなのに……



プリーズ(リプライズ)
我が家 懐かしい我が家にまた戻ってきた
できることなら いつもここにいたい
寒さと疲労とともに帰宅すると
暖炉の傍で体中の骨を暖めるんだ
野原のはるか後方から
鋼鉄の鐘の響きが聞こえてくる
あたかも ひざまづく信者たちに
優しく妖しげな魔法の呪文を囁くかのように


対訳:山本安見
https://www.ne.jp/asahi/sken/chris/PF/PF7301.htm

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