アル中爺のスリップ日記

いや~アル中は治らないねぇ、俺の死ぬまでの記録かな

3カ月の入院、退院したらいきなりスリップ!
アル中人生も書くけど、
ガキの頃からやってるアニメーター人生、、、
正直こちらのほうがキツイ(´Д`ι)

ちょっと夏の怪談、本当にあった今も続いている話、

今さっきスーパーに買い出しに行って、自宅マンションの前で転倒したんです、
飲んでいるのに、それはやってはいけないのに、、、
自転車乗って歩道の植え込みにひっくり返っちまいました、
背負っているリュックの中身は2.6リッターの焼酎、
他、大根、キュウリ、人参などですねぇ、
歩道にあるはずの手すりをつかむはずだったんですけど、、、そこには無く、
思いっきり仰向けに自転車ごと植え込みに転げちまって、
「あぁ、やっちまったなぁ」とつい苦笑いしちまいました、
その時2人のお若い主婦と思われる女性が駆けよってきて、
「大丈夫ですか?」
(。-`ω´-)んー.優しいなぁ、日本てつくづく治安のいい国だと思うアル中爺でした、
すぐに手足を動かし、ぜ~ンゼ~ン平気です、アピールをして、
植え込みに寝っ転がえりながらも、頭を下げ謝罪したんですけど、、、


何故、自転車をこけてしまったか、、、ここからお話しします、、、


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6年ぐらい前、
わたしが今のマンションに越してきた時、お隣さんは30代前半の女性が
独り暮らしをしていました、
朝ゴミ出しをしたりする時、「お早うございま~す」「こんばんは~」「こんにちは」
この程度の会話、姿かたちは分かるのですよ、こんな背格好の人で服装はこんな感じかな、
だけど、一度も顔を見たことがなかったのです、


一昨年の4月、超~絶っ下らねぇ、俺はもうこんなゲーム会社嫌だ~勘弁してくれ~!
全ての仕事をブッチッギって辞めてやりました、
連続飲酒も再発しちまってそのままアル中病棟へGO!
その後3カ月の入院をへて無事アルコール病棟を退院(無事でもないんだけどね)


そして去年(2021年)4月2度目の入院、1カ月の入院を経て、
5月1日、病院から帰宅、自宅に帰ってきたんですが、
な~んか変なんですよ、、、


このマンションの大家さん本業はリフォーム業者をやってなされる、
だからトイレなど水回りの事にも造詣が深く頼めば速攻治してくれるんだ、


ある日帰宅した時、隣の(30代半ばの女性ね)部屋のドアが全開、
少しだけ覗くと大家さん以下スタッフがリフォームの真っ最中、
「あぁ隣の人、引っ越ししたんだなぁ」


俺は学生時代「ダスキン・サービスマスター」
なんてハウスクリーニングのバイトをしていた、
人それぞれなんだけどキレイにしている家もあれば、
まぁまぁの豪邸なのに、中はごっちゃごっちゃなんてのもあったなぁ、


で~隣の部屋、、、ハウスクリーニングっていうレベルではないんだよ、
ゴミの量がハンパではない、
よくよくそのゴミを見ると、、、壁紙ではなく、、、フローリングを剥がしてんだ、
フローリングを剥がしてるって?!???


全く丁度同じ時期に、、、その下の階の人が越していた、空室だった、


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6年程(2016年)時間、記憶を巻き戻しま~す、
一昨年辞めたスッバラシ~ゲーム会社に勤め始めた頃、、、
ヤツラ一番重たい仕事を振ってきやがったんだよ、、、
まぁ、これはよくあること、
コイツどれだけ耐久性があるか、コイツ会社に忠誠が誓えるか知りたかったんだろう、


手練手管、人を欺く詐欺師、ペテン師、山師と数十年にも渡り合ってきた俺からしたら、
・・・べつに~、、、どうってことねぇよ、、、


ん~で、ある日、いつもと同じフラッふらっで深夜0:00頃に帰ってきて、、、
玄関で靴脱いでダイニングキッチンに足を乗せたら、、、


「ピチャ!」マジか!2足めも、3足めも、ビシャ!マジか!


灯りを付けたら1面水浸し、


慌ててトイレを確認「いや!ちがう!ここではない!」
それじゃぁ「風呂!う~ん、ここでもない」
じゃあ~流しに決まってんだろ!👀ここでもない、、、、


ジャ~どこからこの水きてんだぁ、、、
👀を何気なく天井に向けたら、、、
ジャーン!ありました!壁紙(天井紙ね)がオッパイのように垂れ下がっているのが、
やってくれたよなぁ、上のヤツ、


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これは事無きを得ましたので、
ご興味のある方は過去ブログをご鑑賞いただけたらと思います、
ご近所トラブル嫌だからね、、、


で話が戻りまして一昨年(2021年)の段階でお隣そしてその下の住人がいなくなった訳だ、
普通に考えるに、思考実験をするに、、、大変な事になっていたんでしょうねぇ、、、
その間は私入院していたんで知らずに済んだんですが、
だけど同じ時期にその下の住人も出て行ってしまった、突然に、、、


まぁね、そんなこともあるでしょう、たまたま偶然だったりして、ありますよ、きっと、
でもそんな事あるのかなぁ、、、


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5月の頭から、大家さんの大リフォーム大作戦、10日ぐらい続いたかなぁ、
でもその後2~3カ月は壁を1枚隔てた隣りも、下の部屋も空室のままだったっけ、


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去年、ちょうど今の暑い季節に隣に若いカップルが越してきました、
その下は若いお兄さん、気さくな人で会えば何かしら世間話をしてくれる、


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これから話すのは今年の6月の話、
いつものように足りなくなった酒をコンビニで調達、13:00頃、
帰り際マンションの出入り口に入ったところ(うちのマンション入り口狭いんですよ、
通路、階段含めて)
そこで上から誰かが降りてくる、「コツっコツっ」
見ると黒いスーツ姿の男女、年の頃は40~代かなぁ、、、
ポストの並べてある狭い通路をすれ違いざま、彼らは俺の顔を覗き込むようにして、
女性「こんにちは♫」オッサン「こんにちは♫」
俺はというと少し唐突だったけど、普通に「こんにちは」


けどおかしいんだヨなぁ、このマンションにそんな住人は住んでいないし、
変な違和感を感じながら階段を登り切ったら、、、
お隣の部屋のドアが全開になってるんだ、覗き込むわけにはいかないから、
耳を澄ませて中の気配を伺ったんだが、、、
部屋の中には誰もいない、俺は霊感が特に強いわけではないけどそれは分かる、
人の気配がしないんだ、


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その日からだ隣から生活音がしなくなったのは、
いつもであればカップルで帰ってきて、階段を登る音がして、ドアをバタンと閉める、
壁が厚いせいか喋り声は聞こえてこないが掃除機などの生活音は聞こえてくる、


・・・それがその日からピタッと止んだ、


おかしいなぁと思い、お隣さんのベランダを見たら洗濯物が干してあるじゃないか、
「な~んだ俺の勘違いか(笑い)ちゃんと隣住んでいるじゃないか」


しかしその洗濯物同じ場所にそれから1ヵ月干してあったんだよ、もちろん同じ洗濯物、


犯罪に巻き込まれた可能性もあるし、
さすがに大家さんに連絡を取ろうと思ってんだけど、週に一度は顔を合わせていた大家さんがここ2カ月1度も顔を合わせていない、、、


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話唐突に変わります、
現在50代後半、中島らもではないけど俺の人生も周りにやたら死人が多かった、
決してその年齢で死ぬわけが無いのに、私の場合は6人です、みなさんはどうです、
そして今壁を一つ隔てた部屋の人がいなくなってしまいました、


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俺自身は真っ当に生きてきたつもりなのになんで俺の周りには
「疫病神」「貧乏神」「死神」が憑いて回るんだろう、


でも最近気づいたんだけど、訪問看護ステーションから突然切り捨てられたり、
ここに書き記せないぐらい膨大なアニメーション作品に貢献をしてきたけど、
使い捨てだね、そして今はこのていたらく、


たぶん上の三つの厄介極まりない神の正体は、たぶん、
俺だったんだろう、、、疫病、貧乏、死がまとわりつく、、、

探偵物語 op ed1979

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