一般的にアルコール依存症は「否認の病気」といわれている。
その意味は、一度己がアル中だと認めてしまうと2度と酒が飲めなくなる恐怖からだ、
数年前、おめぇ！どっからどう見てもアルコール依存症だろ！
っていうメンバー山口氏が「自分はアルコール依存症ではありません！」
これが「否認の病気」典型例、

しかし今回アル中病棟に入院したけど、否認してる人はいなかったなぁ、
一人ぐらいだった、少しボケの入った爺さんぐらいで
ほとんどの患者は自覚してたよ、もう治らない病気、アルコール依存症だって、、、、

でも今回出てきた新手のアルコール依存症「コロナスリップ」

これが意外なほど多かったんだ！
彼らは晩酌、寝酒、付き合いの飲み会、等々極普通に飲酒をしていた、
しかし訳の分からんコロナ騒動←これホント存在するの？
によってテレワーク、自宅待機、または失職・・・
家にいる時間が長くなり、飲酒の機会が増え、、、
結果肝臓などを傷め、内科に行き、紹介状をわたされアル中病棟入りとなるわけだ、

面白いことに、と言っては不謹慎だが彼らにはアルコール依存症だという自覚症状が全くない、
何が自分におきているのかも飲み込めない、
頭のいい人は病棟内にある専門書を片っ端から読み、己の状況を知ろうとする、

結果頭のいい人程、病院の治療プログラムに疑問を持ちさっさと退院してしまう、

でもここが難しいんだよなぁ、、、

一度壊れた脳はもとには戻らない、、、
そんな生易しいもんじゃぁねぇんだよ！この依存症ってやつは！
己が棺桶に片足、もしくは両足をつっこんだ、、、、ってことを理解しないと、

俺の場合は棺桶に腰降ろしてあとは寝るだけだったからね、、、

もう騙されんのはヤメヨウ！
こんなのいねぇから！
俺はインフル、いやノロのほうが怖い！