アル中爺のスリップ日記

いや~アル中は治らないねぇ、俺の死ぬまでの記録かな

3カ月の入院、退院したらいきなりスリップ!
アル中人生も書くけど、
ガキの頃からやってるアニメーター人生、、、
正直こちらのほうがキツイ(´Д`ι)

離脱の話1

これは全て実話です、脚色も加えていません、
よくある夏の怪談話でもありません、、、
そのことを知ったうえで、、、
きっとアルコールが怖くなりますよ~


私が仕事を全部止め連続飲酒に入って数か月後たった頃・・・


ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!
その音は例えるなら鉄でできた水道管を子供がいたずらでハンマーを使いなぐり続ける音だった。

マンションの3階に住んでる俺はカーテンを開き、そのガキを捜す
だが何処にもいないんだ!
ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!
音は鳴りやまない!もっと激しくなる!
窓から見た外は、通りの向かいがバス停
子供を連れている主婦のような女性がいる、
俺の脳「テメェ何で注意しねんだこの野郎!」
窓を開けて怒鳴る寸前・・・


バス停にいる人が誰も
ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!
の音を気にしていない!
その時気づいた!この音は俺にしか聞こえていないって事に!


ヤバかったよ、キチガイ住人決定の判決が下されるところだった。


その後俺は眠る、しかしそれは30秒、1分、2分の睡眠
まともな睡眠では無かったが・・・


眼が覚めた時、遠くで「カーン、カーン、」
それはマンションの足場を作る鉄パイプを叩くカワイタ音だった


たぶんそれが俺の離脱した脳に拡大されて響きわたったんだろう。


今もガッツリ、ストロングを飲んでいる俺が描くことじゃないけど
みなさんアルコールにはくれぐれも気を付けてください。
な~んてね!

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