入院した当初
これぐらいだったらそろそろ書いてもいいかなぁ、
いやねぇ、濃い患者さんが多かったんすよ、
俺、彫刻はできるけど、絵は描けない、
故あじま先生だったら即キャラにできたのになぁ、
無難なところから書きます。
俺より2週間ほどあとに入院したTさん、
職業はバーテンダー、
コロナショックで自宅待機となった、
晩酌としてウイスキーをひっかけてたらしいが
やることないから明るいうちから飲んじまった、
だから入院当初は何故じぶんがここにいるのが理解できなかったらしい、
典型的なコロナスリップ、
俺より数歳上で長身によくある猫背な人、
ぼーっとして左右に体を振って歩く、
アル中の特徴、意識の無いゾンビのように、
でもこれが1週、2週、3週になると真直ぐ歩くようになるんだ、
俺もこれ経験したからね!
話をしたらJazzにそうとう造詣が深い、
で、悩むんだよあ、何故病的なまでにアルコールを摂取するのか?
普段まで普通に生活をしていたのに
それが突然重度の病にかかる、
俺の場合過度なプレッシャーがかかっていたから・・・
それも言い訳にすぎないけど、
でも入院中コロナスリップ多かったなぁ、
もう一度貼ります、
アルコールがいかに危険なハードドラッグであるかを
Tさん、バーテンダーに復帰したらしい、よかったぜ!