アル中爺のスリップ日記

いや~アル中は治らないねぇ、俺の死ぬまでの記録かな

3カ月の入院、退院したらいきなりスリップ!
アル中人生も書くけど、
ガキの頃からやってるアニメーター人生、、、
正直こちらのほうがキツイ(´Д`ι)

もう一年もたったのに未だに心の奥に刺さったままなんだ、


大したことだとは最初は思ってもみなかった、
でも日に日に心の動揺が広がっていく、それほどじゃないと思いたいけど細く深く長~く、
無職のアル中なんてやってると暇でしようがない、だからなのか、、、
チョットしたひょうしに、ふっと思い浮かぶんだな、


最初はどうという事とはなかった、
慈善事業ではないからね、医療は、ビジネスだカネだから、 
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「おはようございまーす」「こんにちわー」
いっつも時間通りに来てくれていた、雨の日も、そして、
雪がザンザン降った大雪はさすがにキャンセルを申し出たが、
来てくれたんだ、
若いからできたのか、、、ではない”プロ意識のなせる業だ”
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うかつだったなぁ、人間関係にウンザリしてたし、
人との付き合いなんてテキトーにしておこう、これポリシーにしていたんだ、


ただ十ヵ月も週二回、基本30分、対面して「カウンセリング」を受ける、
するとお互い色々な事を、、、彼女に年齢を聞くのは失礼だね、
患者の僕は全て知られていた、
しかし雑談交じりに阪神淡路大震災の話をしたんだ、出身は滋賀県人だと知っていた、
マスクをしているからねぇ、女性の本当の所、年齢は分からない、
しかし幼いころの記憶で怖かったとおぼろげにながら憶えていた、、、ということは、
その御年なんだと想像つくんだ、あれぇ、以外と年いってるって、
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突然のお別れが来た時、十か月間かたくなにマスクを外さなかったのに、
「私の素顔はこうですよ(笑)」
歯並びがキレイだったのが印象的で、若く綺麗な今が一番輝いているといったお嬢さん、
他だけど歯並び以外は忘却の彼方にすっ飛んで行ってしまった、


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今も経堂にお住まいなら歩いて数十分、、、
でも、もう二度と顔を合わせることはないだろうなぁ、


ただもし本当に窮地に陥ったらドアをドンドン!して下さい!
TELしてくれたらチャリぶっ飛ばして駆け付けます!

ガンバ!応援してます!でもくれぐれもお体に気をつけて無茶はしないで下さい!

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