今回の自民総裁選でちっとだけ争点になった「敵基地攻撃論」
この議論は既に終わってんだよ、決着ついている、
もう何年前だろう、15年、20年？

軍事アナリスト田岡俊次氏が完全論破してるんだ、

敵基地、つまりはシナ、キタが保持している弾道ミサイル基地、
この場所が特定できれば全て解決、何の苦労もない、

でもミサイルはトラックに乗って常に移動している、
トンネルからトンネルへ、

スパイ衛星は地球の上をクルクル飛んでる移動衛星、
キタの上なんざ2秒ほどで通過してしまう、
何しろ相手は常に移動してるんだから、
衛星から得る情報なんてゼロに等しい、
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戦場においてライフル銃で敵を撃つ、
しかし相手の場所、的が見つからなければ意味が無いんだよ、
弾を無駄に使うだけだ、
測量をし距離を確認、弾道を計算して撃つ、
俺はもちろん軍隊経験など無いけど、
これは軍事の基本中の基本らしい、
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経済評論家、ジョーネン司、

経済だけ語ってりゃいいのに、軍事にまで首ツッコむんだよなぁ、
バカ丸出し、
「トマホークを米から100基買えばいい」
コイツ、弾道ミサイルと巡航ミサイルの違いも理解していない、
この二つは全く別の兵器なんだよ！

例えるなら弾道ミサイルは大砲の玉、銃を空に向かって撃つ、
人工衛星の打ち上げと同じだね、
命中精度は、特にキタのミサイルは限りなく低い、
おそらくシナも同様だろう、
何処に落ちるか打った側もわからない、

弾道ミサイルが怖いのは弾頭に何を積んでいるかだ、
通常爆弾なら過度に怖がる必要は無い、
しかし核であれば全く別次元の兵器となる、
都心に落とされたら一瞬で20万人が溶けてしまう、
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トマホーク巡航ミサイルは例えるなら無人飛行機、
レーダー網に察知されぬよう地上すれすれの高度で飛行、
あらかじめ地形、建物の位置、
そして敵を定めていなければ何の意味もない、

トマホークの優れた所はその命中精度、
目標とする敵のアジトがある、
しかしその隣は病院、片側は学校だ、
両隣に被害を出さず的中させる、
それが巡航ミサイルだ、
ミサイルと名が付くだけで弾道ミサイルとは全く別の兵器、

つまりは敵の位置、情報を掴んでいなければ、
敵基地攻撃論なぞ机上の空論にもあたらない、
頭空っぽの馬鹿のたわ言だよ、

俺は日本が軍備を増強する、これには賛成だ、
しかし、アメリカから言い値でポンコツを買わされるのは、
我慢がならない、
税金を使うなら日本企業に金をぶち込んで開発生産しろ！

総裁選で勇ましいことを言えば人気が取れると思ってんだろ！
いざ戦争に突入した時、前面に立ち戦う覚悟があるのか？
奴らの面構えを見る限り俺にはそうとは思えんのだよ、

前にも記事にしたけど安全保障の基本は、
敵を作らないことだ、
これを平和ボケというなら、
戦場に行き、殺し合いをする覚悟があるという事だな、
俺はヘタレなんで拒否するよ、