アル中爺のスリップ日記

いや~アル中は治らないねぇ、俺の死ぬまでの記録かな

3カ月の入院、退院したらいきなりスリップ!
アル中人生も書くけど、
ガキの頃からやってるアニメーター人生、、、
正直こちらのほうがキツイ(´Д`ι)

己が独りであることを改めて自覚する

海外ドラマ「ロスト」見たことあります、
無人島に航空機が墜落するやつ、
その中に ロックという登場人物がいます、ストーリー中極めて重要な役、


注:以下ネタバレ含む
この人劇中ではいかにもマッチョといった風体、
所持しているアタッシュケースの中には、
サバイバルナイフを数種類キチッと収めるめているようなキャラです、


しかし乗客百数十名が乗ったボーイング777機が墜落する前までは、
なんと!車椅子に乗った障害者だった、、、
謎の島の影響により事故前の体を取り戻したのです、


彼が航空機に乗りオーストラリアへと向かった理由は、
アウトドア・サバイバルアドベンチャーに挑戦するためでした、

当然インストラクターからは、
「あなたには無理です、ご理解してください」( ≖_≖​)ハァ・・・
まぁ当たり前ですよねぇ、わかりきったことです、
しかしロックは食い下がる、
「これまで十分すぎるくらい訓練を積んできた、私にはデキル!」
ガイド「車イスのあなたにはオーストラリア冒険旅行は出来ません」
ここでロックのセリフ、
私に向かって出来ないと言うな!

==========================
アル中の治療を受けていると精神を病んだ人は、障害者として扱われます、
本人は健常者と思っているんすけどね(酒さえ飲まなければ(*^ー゚)b クッ゙)


社会復帰、日常に戻ろうと頑張っていても彼等治療従事者は、
障害者が日中集う作業所に送りこもうとする、
その仕事って~のが道路、公園の清掃、封筒の切手貼り、駐車場で赤コーンを振る、
(m(-_-)m スマヌ. 職業差別はあってはならない、わかってる)
===========================
以前にも書いたがアル中にはケースバイケース様々なタイプがいる、
「あなたのことを思って」そんなこと彼らは言っているけど、
その実は、
・己の業務を機械的に処理する
・マニュアルに従って人をモノのように扱う
・上に決められたルールを押し付ける
・十把一絡げに扱う、
要は相手の心情を考えない、それに尽きるんだ、


助けを請うても無駄だ、
所詮、自分は独りなんだから、
そのことを改めて自覚するアル中でした、


PS:そんなきめ細やかに患者に対応する時間もないし、心も疲れ果ててしまうからね、

×

非ログインユーザーとして返信する